赤ちゃんとの海外旅行を決めてから、いちばん悩んだのが「離乳食どうする?」という問題。
どのくらい日本から持っていけばいいのか、
栄養バランスは大丈夫なのか、
現地の食べ物でお腹を壊したりしないのか…。
さらに調べていくと、国によっては肉や魚など持ち込めない食品があると知りました。
でも実際に、8ヶ月の赤ちゃんを連れてベトナム・ダナンへの4泊6日の旅行に行ってみたら——
離乳食は「最小限の持参+現地調達」で、問題なく乗り切ることができました。
お湯で作るタイプの離乳食やパウダーを中心に、現地ではヨーグルトやバナナを取り入れることで、無理なく過ごすことができます。
この記事では、
・実際に持って行った離乳食の内容と量
・現地で食べさせたもの
・6日間のリアルな食事の様子
を、写真付きで詳しく紹介します。
これから赤ちゃんとの海外旅行を予定している方の参考になれば嬉しいです!
赤ちゃん海外旅行の離乳食|結論まとめ
赤ちゃんとの海外旅行の離乳食は、完璧を目指さなくて大丈夫!最小限の持参+現地調達で十分乗り切れます。
- この時期の赤ちゃんの栄養源はミルクがメイン
- だから1食ごとのバランスは気にしすぎなくてOK
- 日本からは「お湯で作る離乳食+パウダー」を中心に持参すれば軽くて便利
- タンパク質はきなこ・納豆パウダーなど植物性でカバーできる
- 現地ではヨーグルトやバナナを活用
- 旅行前に食べられるかどうかの練習は必須
我が家もこの方法で、ベトナム・ダナン4泊6日の旅行を問題なく過ごすことができました。
栄養バランスは大丈夫?8ヶ月赤ちゃんの離乳食|海外旅行での考え方
赤ちゃんのことととなると、「ちゃんと栄養バランスを考えないと…」とつい神経質になりますよね。
でも結論からいうと、旅行中の数日間であればそこまで神経質にならなくて大丈夫です!
一般的に8ヶ月頃の離乳食の目安は、
・主食(おかゆ)50〜80g
・野菜・果物 30〜40g
・たんぱく質 10〜15g と言われています。
ただ、この時期の赤ちゃんは栄養源のメインがミルク(母乳・ミルク)。
目安としては、ミルク7割:離乳食3割くらいと言われています。
離乳食は栄養を完璧に摂るものというより、「食べる練習」の時期です。
そのため旅行中は、
- 1食ごとの栄養バランスにこだわりすぎなくてOK
- 毎日違う食材をあげなくてもOK
- 移動日などは無理にあげなくてもOK
実際に我が家も、移動でタイミングが合わない日は離乳食を1回お休みすることもありましたが、特に問題はありませんでした。
赤ちゃんの機嫌と、親の負担を減らすことを優先するのが一番大切です。
海外旅行の離乳食|持ち込み制限と対策
準備を進める中で一番悩んだのが、「どこまで日本から持って行けるのか?」という点でした。
国によっては、肉や魚などの動物性食品の持ち込みが制限されている場合があります。
今回のベトナムも、原則としてこれらの持ち込みはNGとされています。
申告すれば通る場合もありますが、没収リスクもあるため、我が家は持ち込めなくても困らない前提で準備することにしました。
我が家の対策
- 日本から持参するたんぱく質はきなこ・納豆パウダーなど植物性中心にする
- 肉や魚を使ったパウチは機内(往路)で食べる分のみにする
- 現地で補えるものをあらかじめ想定しておく
今回の旅行では朝食付きのホテルだったため、
現地でヨーグルトが手に入ることを前提に準備しました。
ヨーグルトにきなこやフルーツスムージーを混ぜることで、無理なくたんぱく質や栄養を補うことができます。
赤ちゃん海外旅行|実際に持って行った離乳食リスト(4泊6日分)
次に、8ヶ月の赤ちゃんとのベトナム・ダナン4泊6日旅行で、実際に持って行った離乳食を紹介していきます👇
結論からいうと、
「お湯で作る離乳食+栄養補給パウダー」を中心に持参すれば十分でした。
いろいろな種類を持って行くよりも、
旅行中は使い慣れているものをベースに同じメニューを回す方がラクで失敗しません。
主食
- とろける白米:2袋(1回20g×12食分)
野菜・フルーツ
- はぐくみ太郎 おやさいパウダー:1袋
- 和光堂 フレーク(コーン・かぼちゃなど):各1袋
- babybio スムージー:6食分
たんぱく質
(👉ヨーグルトやおかゆに混ぜて使用)
- はぐくみ太郎 ひきわり納豆:1袋
- はぐくみ太郎 鉄分きなこ:1袋
パウチ(外出用)
- 野菜系パウチ:3個
- 和光堂 ベビーランチ(機内用):1箱
おやつ
- とろけるおこめぼう:1袋
飲み物
- ベビー麦茶:6パック
- 粉末麦茶:2箱
炭水化物(主食)
主食として持って行ったのは「とろける白米」のみ。
お湯を注いで10秒ほど混ぜるだけでおかゆが完成するので、とにかく手軽。
便利すぎて、我が家では毎日これを使ってます。
レトルトよりも軽くてかさばらず、レンジ不要で使えるので旅行にぴったりです。
野菜・フルーツ(パウダー・スムージー)
<実際の並べた写真>
野菜・フルーツはパウダーとスムージーで補いました。
はぐくみ太郎の野菜パウダーは、13種類の野菜が入っていてこれ1つでしっかり栄養補給できます。
おかゆに混ぜるだけで簡単に使えるので、旅行中はかなり頼りになりました。
和光堂のフレーク(コーン・かぼちゃ)は子どもも食べやすく、お湯でのばしてスープ状にしたりとアレンジしやすいのも便利です。
babybioのスムージーは、現地のバイキングでヨーグルトに混ぜて使用。
カットフルーツは水あたりが心配だったため、日本から持参したものを使いました。
砂糖不使用でそのまま使えるので、手軽にフルーツをプラスできます。
たんぱく質(植物性メイン)
<実際の並べた写真>
魚・肉の持ち込みが制限されていたため、たんぱく質は植物性のものを中心にしました。
きなこは朝のヨーグルトに、納豆パウダーはおかゆに混ぜて使用。
どちらも混ぜるだけで簡単にたんぱく質を補えるので便利です。
パウチ(外出・レストラン用)
<実際の並べた写真>
ホテルではお湯で作る離乳食が中心でしたが、
外出先やレストランで食べるとき用にパウチも持参しました。
お湯が使えない場面でもそのままあげられるので、数個あると安心です。
行きの飛行機であげる用

肉や魚を使った離乳食は現地に持ち込めないため、
機内で食べる分として活用しました。
しばらく食べられない食材をここで取り入れておくと安心です。
スプーン付きの離乳食ならそのままあげられて、荷物も減らせるので便利でした。
水分(飲み物)
<実際の並べた写真>
現地では粉タイプがかさばらず便利。
機内や外出時にすぐ使えるよう、パックタイプもいくつか持って行きました。
お菓子
機内や外出先でぐずった時のために、おやつも持っていきました。
普段からあげている「くちどけおこめぼう」は、砂糖・塩不使用で月齢の低い赤ちゃんでも安心。
手づかみ食べの練習にもなり、機内での時間つぶしにも役立ちました。
現地で使える離乳食|ホテルバイキングで食べられるもの
今回のベトナム・ダナン旅行では、主にこの2つを使いました。
- ヨーグルト(そのままあげられてたんぱく質も摂れる)
- バナナ(調理不要・皮付きで衛生的)
旅行中は「ヨーグルト+フルーツ+きなこ」で朝ごはんを固定。
肉・魚を使った離乳食が持ち込めなかったため、タンパク質の補強を意識しました。
なお、海外旅行中にお腹を壊すと心配だったので、卵やチキン、生のカットフルーツは念のため避けました。
離乳食は事前練習が大事|旅行前にやったこと
旅行中に困らないよう、事前に食べ慣れさせておくことがとても大切です。
我が家は出発前に、以下のことを準備していました。
- 朝食であげる予定だったヨーグルトは、7ヶ月頃から毎日食べる練習
- バナナは加熱したものだけでなく、生でも食べられるように慣らす
- 持って行く予定のパウダーは、普段の離乳食に混ぜて味や好みを確認
- パウチの離乳食も事前に試し、お腹を壊さないか・アレルギーが出ないかチェック
ポイントは、旅行中に“初めて”を作らないこと。
実際に試してみると好みも分かれていたので、
気に入っていたコーンやかぼちゃのパウダーは多めに持って行きました。
赤ちゃん海外旅行の離乳食|1日のスケジュール
【体験談】赤ちゃん海外旅行の離乳食|6日間メニュー公開
持って行ってよかった離乳食グッズ
離乳食そのものだけでなく、
ちょっとしたグッズがあるだけで旅行中の負担がかなり減ります。
チェアベルト
海外のレストランは子ども用の椅子がないことも多く、これがあるとかなり助かりました。

大人用の椅子に取り付けて使えるので、外食が一気にラクになります。
コンパクトでかさばらないので、持ち運びにも便利です。
使い捨てスプーン
外出先で離乳食をあげるときにとても便利。
持ち手が長くてすくいやすく、使った後はそのまま捨てられます。
ベビー用フードカッター
バナナやパンなどをその場でカットできて便利。
ホテルのバイキングでの取り分けに役立ちました。
スナックカップ
おやつをこぼさず持ち歩けるアイテム。
手づかみ食べの練習や、機内での時間つぶしにも便利です。
紙コップ
離乳食を混ぜたり、お皿代わりに使えます。
軽くてかさばらないのであると便利。
使い捨てエプロン
旅行中は使い捨てタイプが便利。
個包装のものなら衛生的で持ち運びも楽です。
赤ちゃん海外旅行の離乳食|よくある質問
まとめ|赤ちゃん海外旅行の離乳食は“最小限+現地調達”でOK
赤ちゃんとの海外旅行の離乳食は、すべてを日本から持っていく必要はありません。
お湯で作る離乳食やパウダーを中心に、
現地で手に入るヨーグルトやバナナを組み合わせることで、無理なく乗り切ることができます。
実際に我が家も、8ヶ月の赤ちゃんとのベトナム・ダナン4泊6日の旅行を、
最小限の持ち物で問題なく過ごすことができました。
栄養バランスも「1食ごと」ではなく「1日単位」で考えればOK。
ミルクをしっかり飲めていれば、過度に心配する必要はありません。
事前に食べ慣れさせておくこと、現地で使える食材を想定しておくこと。
この2つを意識するだけで、ぐっと準備がラクになります。
この記事が、これから赤ちゃんとの海外旅行に行く方々の参考になれば嬉しいです!
