ゴールドコースト近郊にあるオーストラリア最東端の街バイロンベイ。
いくつもサーフポイントがあるこの街はオーストラリアのサーフタウンとして有名。
その良質な波を求めて世界中から多くのサーファーが訪れます。
かつてはサーファーのみぞ知る穴場スポットだったバイロンベイですが、近年では、お洒落なレストランやバーが続々とオープン。
ビーチだけでなく、グルメやナイトライフも楽しめる洗練されたリゾート地として人気急上昇中です。
この記事ではこれから旅行を計画するあなたに向けて、バイロンベイの魅力をご紹介。
記事の中では
- おすすめの観光スポット
- お洒落なブティックホテル
も紹介しているので、旅行計画時の参考にしてくださいね。
この記事を読めば、あなたもバイロンベイの魅力を思う存分楽しむことができるでしょう!
こんにちは!
世界中の「良い波」と「サーフカルチャー」を求めて執筆活動中♪
トラベルライターのAyaです。
これまでにサーフィンで訪れた国は30カ国以上。
インドネシア・スリランカ・台湾・オーストラリアはもちろん、現在はヨーロッパ・アフリカ大陸を中心にサーフトリップを楽しんでいます。
バイロンベイってどんな所?
ゴールドコーストから車で1時間。
ニューサウスウェールズ州の北部、オーストラリアの最東端に位置するバイロンベイ。
9つの魅力的なビーチがあるこの街は、オーストラリアで最も人気のサーフタウン。
その良質な波を求めて、世界各国からサーファーが訪れます。
サーフカルチャーが根付くこの街は、
ゴールドコーストやシドニーなどの大都市とは違い、ゆったりとした時間が流れる街。
朝のサーフィンを楽しんだ後は、カフェで一休み。
週末は家族でのんびりビーチをお散歩。
日々の暮らしをシンプルに楽しむローカルの姿は、訪れる人たちを魅了します。
かつてはサーファーのみぞ知る穴場スポットだったバイロンベイですが、近年では、お洒落なレストランやバーが続々とオープン。
ビーチだけでなく、グルメやナイトライフも楽しめる洗練されたリゾート地となっています。
独特のカルチャーと美しいビーチに魅了され、多くのセレブリティもこの地を訪れています。
行き方
バイロン・ベイに最も近い空港はバリナ・バイロン・ゲートウェイ空港。
日本からバリナ・バイロン・ゲートウェイ空港への直行便は、現在ありません。
その為、バイロンベイへの行き方は主に以下2つ。
- ゴールドコーストまで直行便で向かい、そこから国内便でバイロン・ベイへ向かう
- ゴールドコースト空港から車やバスで向かう
いずれの空港からもバロンベイの中心部まではレンタカーもしくはバスで移動することになります。
トランジットするにも時間がかかるので、私のおすすめはゴールドコーストから車で向かう方法。
日本からBooking.comを使ってレンタカーを予約すれば、大体のレンタカー会社の車は手配できます。
バイロンベイ行きの格安航空券の買い方
格安航空券を効率的に探すならSkyscanner(格安航空券の検索サービス)がお勧め。
国内・海外の世界約1200社の航空会社・LCC・旅行代理店が取り扱う航空券のリアルタイムの価格を一括比較して、お得で最適な航空券を見つけることができます。
また、一つの都市にゆっくり滞在するなら、Expedia(エクスペディア)もお勧め。
航空券とホテルをセットで買うと断然お得です。
おすすめの過ごし方
サーフィン
バイロンベイに来たら外せないのがサーフィン!
いくつもサーフポイントがあるバイロンベイは、オーストラリアの中でも随一の波が立つことで有名です。
また、ビーチでは毎日いくつものサーフレッスンが開催されており、初心者でも気軽に挑戦できるのも魅力。
ボードもウェットスーツもその場でレンタルできるので、水着とタオルを持参するだけで簡単に参加できます。
街を散策
かつては、サーファーやヒッピーを中心に発程したバイロンベイ。
自然を愛し、環境を大切にするヒッピー思想から、街にはオーガニックフードを使用したカフェやレストランが沢山あります。
食材店に入れば、地元で取れた野菜や果物が並び、見ているだけでも楽しい。
可愛らしいパッケージのオーガニック製品も売っていて、日本へのお土産を探すにもぴったりです。
また、バイロンベイには地元発のお洒落なファッションブランドが多いのも魅力の一つ。
ローカルのデザイナーによって作られたブランドは上品でありながらリラックスムード溢れるデザインが多く、バイロンベイの雰囲気にぴったり。
ビーチでBBQ
公園に公共のBBQスペースがあるのはオーストラリアならではの光景。
バイロンベイにもビーチ沿いの公園にいくつか設置されていて、全て無料で使うことができます。
天気の良い日には、思いおもいの食材を持ち寄ってビーチでBBQ。
そんなローカルならではの楽しみにあなたも参加してみてはいかがですか?
おすすめ観光スポット
ザ・パス
「The Pass(ザ・パス)ビーチ」は、バイロンベイにある9つのビーチの中でも一番の人気スポット。
どこまでも続く遠浅のビーチと青い空。
まるで絵に描いた様な美しい光景です。
サーフィンする人、ビーチでのんびり読書する人、子供と一緒に海水浴を楽しむ人。
ここではみんな思いおもいに、ゆったりと流れるリゾート時間を楽しんでいます。
ザ・ファーム・バイロンベイ
「ザ・ファーム・バイロンベイ」は街の入り口にある地元の農場。
誰でも自由に出入りできる農場では、観光客向けにワークショップを開催。
実際の体験を通して、動物や植物を育てる生産現場を身近に体験することができます。
また、農場併設のレストランでは、実際に育てた野菜やお肉を使った食事を楽しむこともできます。
まさに、自然を大切にするヒッピー思想が根付くバイロンベイならではの農場です。
ケープ・バイロン・ライトハウス
バイロンベイを象徴する景色が楽しめる「ケープ・バイロン・ライトハウス」。
オーストラリア最東端に位置する灯台からは、美しい海を一望することができます。
ビーチから見る海も綺麗ですが、高台からの景色は格別。
季節によっては、ザトウクジラやマンタ、イルカの群れを観察することもできます。
ストーン・アンド・ウッド・ブリューワリー・バイロンベイ
地元のクラフト・ビールが味わる「ストーン・アンド・ウッド・ブリューワリー・バイロンベイ」。
31本ものタンクが並ぶ店内では、数種類のクラフト・ビールを楽しむことができます。
「種類が多すぎて一つに選べない!」と人いうにはビールの飲み比べがおすすめ。
小さなグラスに3種類のビールを入れてくれるので、お気に入りの一杯がきっと見つかります。
マクタビッシュ・サーフボード
サーフィンの歴史に残る、世界的名シェイパー Bob McTavish (ボブ・マクタビッシュ)。
彼が手がけるサーフショップ「マクタビッシュ・サーフボード」はバイロンベイを拠点としています。
店内では、サーフボードの他に、Tシャツや水着等オリジナルのファッションアイテムも販売。
カフェも併設されたお洒落な空間は、サーファーのみならず誰もが楽しめるショップです。
スペル・アンド・ザ・ジプシー
バイロンベイ発の人気ファッションブランド。
ボヘミアンテイストをベースとしたカラフルな色使いのデザインは、バイロンベイの街並みにぴったり。
日本ではユナイテッドアローズなどの有名セレクトショップで取り扱いがありますが、バイロンベイの本店ならラインナップも豊富です。
おすすめホテル
バイロンベイにはお洒落なブティックホテルが沢山。
その多くはシェアハウスの様な作りになっていて、自分たちの部屋の他に、共用のリビングルームやキッチンが付いているのが特徴です。
ローカルスーパーで食材を買ってキッチンで料理したり、他の宿泊客とゆっくりおしゃべりしてみたり。
「暮らす様に旅する」が叶う、素敵なホテルばかり。
実際に宿泊したホテルの中で、私のお勧めのホテルは次に紹介する2つ!
ジ・アトランティック・バイロンベイ
街の中心部にある小さなブティックホテル。
お洒落なカフェやビーチにも徒歩圏内で、観光の拠点にするにはぴったりの立地です。
ホテルの敷地内は3つの建物に別れていて、建物ごとに共用キッチンとリビングが完備されています。
中庭にはゆっくり休める椅子やプールも設置されていて居心地抜群。
バイロン・スプリングス・ゲストハウス
「喧騒から離れてゆっくり過ごしたい!」という方におすすめのブティックホテル。
街の中心部から少し離れていますが、その分、辺りはとても静かでリラックスして過ごすことができます。
ホテルの中庭には宿泊者専用のプールを完備。
豊かな自然に囲まれて、聞こえてくるのは鳥のさえずりだけ。
ホテルでのんびり過ごすだけで、最高に贅沢な時間が味わえます。
Byron Springs Guest House
住所:12 Oodgeroo Gardens, Byron Bay NSW 2481 オーストラリア
マップ : Googleマップ
TEL:+61457808101
サイト:Booking.comより予約