パリはお買い物天国。
世界で愛され続ける有名ブランドから、パリジェンヌ御用達のローカルブランドまで、街を歩けば素敵なショップに沢山出逢います。
シャネルやエルメスなどのハイブランドも良いけれど、
「せっかくパリに来たのだから、パリジェンヌが普段から愛用しているブランドで買い物がしたい！」
この記事は、そんなあなたに向けて、今パリで人気の現地ブランドをご紹介していきます。
紹介するお店は、
- ファッションブランド
- 食器・インテリア雑貨
- 紅茶
- コスメ
と、ジャンルも様々。
どれもパリらしいオシャレなお店ばかりなので、是非参考にしてくださいね！
こんにちは！
ロンドン在住のトラベルライターAyaです。
パリの街が好き過ぎて、旅行経験は通算20回以上。
最近では、洋服やインテリア雑貨まで、お買い物はほとんどパリでしています。
ガイドブックには載ってない、とっておきのお得情報をご紹介します♪
インテリア雑貨・食器
Marin Montagut(マラン・モンタギュ)
マラン・モンタギュはパリらしいデザインの食器やインテリア雑貨が揃うお店。
お店の商品は全てMade in Parisにこだわり、一点一点オーナーのマランさんによるハンドクラフトで造られています。
パリの街が詰まった可愛らしい商品たちは、フランス旅行の思い出にもぴったり。
街でよく見かける風景が、食器やテーブルクロスなどにぎゅっと詰め込まれていて、見ているだけで幸せな気分になります。
Merci(メルシー)
パリで今一番おしゃれな街マレ地区。
街を歩けばオシャレなパリブランドに沢山出会います。
そんなマレ地区の中で、一際大きな店舗を構える大人気セレクトショップのメルシー。
パリでお買い物を楽しむなら、絶対訪れたい必見スポットです！
3フロアに渡る店内では、メンズ・レディース向けのファッションアイテムから、食器やインテリア雑貨まで幅広く取り扱っています。
中でも、訪れる人の一番のお目当ては、Merci(メルシー)のロゴが入ったエコバック。
カラーバリエーションも豊富でパリのお土産にもピッタリです。
可愛いらしいブックカフェも併設しているので、お買い物の後はゆっくりランチやお茶を楽しむのもお勧め。
ASTIER de VILLATTE(アスティエ・ドゥ・ヴィラット)
アスティエは日本でも大人気の食器ブランド。
白を基調としたミニマルなデザインながら可愛らしさも兼ね揃えた食器たちは、思わず集めたくなるものばかり。
食器としてはもちろん、お部屋のインテリアとして飾るだけで洗練された空間にしてくれます。
パリの路面店は日本よりも遥かに品揃えが豊富。
紅茶
Conservatoire des Hémisphères(コンセルバトワール・デ・ゼミスフェール)
2021年6月にオープンしたばかりのフランス茶葉専門店。
日本でも大人気の総合美容専門店 “Officine Universelle Buly 1803” が手がける紅茶ブランドで、Bulyの世界観が詰まったとってもオシャレな空間です。
店内の引き出しには茶葉のサンプルが詰まっていて、香りを楽しみながら自分のお気に入りを選んでいきます。
知識豊かで優しいスタッフさんと会話しながらのお買い物はとっても楽しい♪
また、３種類から選べるボックスには名前を入れてくれるサービスも。
私は、紅茶を飲み終わった後もパリを思い出せるように”Aya in Paris”と刻印してもらいました。
ファッション
Rouje(ルージュ)
パリジェンヌのおしゃれ番長、ジャンヌ・ダマスが立ち上げたSNS発の人気ファッションブランド。
ヴィンテージの雰囲気を取り入れた洋服たちは、どれもエフォートレスでエレガント。
パリジェンヌっぽい、ベーシックだけどちょっとレトロ可愛いアイテムが揃います。
洋服や靴などファッションアイテムが人気のブランドですが、店名にもなっているルージュ(口紅)も定番商品の一つ。
カラーはもちろんのこと、可愛らしいパッケージの口紅達は、持ち歩くだけで気分が上がります。
Sézane(セザンヌ)
今、パリジェンヌに大人気のファッションブランド Sézane(セザンヌ)。
オシャレなデザインながらお値段も比較的お手頃で、パリ2区にある本店は週末になるといつも行列ができています。
ベーシックな中にセクシーでエレガントな雰囲気が漂う洋服は、パリジェンヌらしいデザインのものばかり。
中でもバリエーション豊富なセーターは特に人気で、素肌にさらっとかぶれば、一気にこなれた印象になります。
また、買い物をすると、ポーチや香水などをプレゼントしてくれるのも人気の理由の一つ。
おまけで貰ったとは思えないクオリティで、コレクションしているパリジェンヌも多いみたい。
SANDRO(サンドロ)
パリ発祥の洋服ブランドSANDROは、フランスだけでなく、ロンドンや他のヨーロッパでも大人気。
エレガントなデザインの中にモードな雰囲気が漂い、他にないパリシックなデザインの洋服を展開しています。
日本ではなかな見かけない、大人が着られるミニスカートやミニワンピも豊富。
ミニなのに子供っぽくならない洗練されたデザインは、SANDROならではです。
POLÈNE(ポレーヌ)
POLENEは、2016年にフランス人の3人兄妹が立ち上げられた革製品ブランド。
製造は全てスペインで行われていて、ラグジュアリーブランドなども使用する老舗のアトリエで作られています。
柔らかくて質のいいレザーは、曲線や丸みを生かしたデザインが魅力。
近々、日本にもオープン予定とのことで、今注目のフランス初ブランドです。
VEJA(べジャ)
フランス発のサステナブルスニーカーブランド。
ソールのゴムからキャンパス生地まで、全ての原材料をブラジルで生産。
生産過程では一貫して汚染プロセスを排除しています。
環境に配慮した地球に優しいスニーカーだけど、履き心地やデザイン性も抜群。
パリだけでなく、ヨーロッパ中どこを歩いても、VEJAのスニーカーを履いている女性をよく見かけます。
マレ地区にはVEJAの路面店があるので、この機会に是非試してみて！
豊富なラインナップで、きっとお気に入りの一足が見つかるはず。
Marie-Hélène de Taillac(マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤック)
ロンハーマンやドゥロワーなどでも取り扱いのあるジュエリーブランド。
天然石やゴールドを使用したジュエリーは、他にはないカラフルなデザインが魅力です。
半貴石とK22から出来ているのでお値段はお高めですが、一生大切にしたいと思える素敵なジュエリーばかり。
パリの本店なら、日本ではなかなか出会えない最新のデザインに巡り合えるかも。
コスメ
Citypharma(シティファルマ)
言わずと知れたパリの激安ドラッグストア。
スキンケア商品を中心にフランス発のコスメブランドがお得に購入できます。
シティファルマに来たら絶対チェックしたいのが、フランス発の自然派コスメブランドNuxe (ニュクス)。
大人気の美容オイルは、日本で購入するより遥かにお得にゲットできます。
また、日本未未上陸のフランスコスメも沢山取り扱っているので、この機会に是非試してみてください！
【最後に】パリでお買い物をしたら免税手続きも忘れずに！
以上、フランス・パリでおすすめの現地ブランドを紹介してきましたが、いかがでしたか？
なお、フランスでたくさんお買い物をしたら絶対に忘れてはいけないのが免税手続き！
フランスでは1店舗につき100.01ユーロ以上買い物をした場合、12％の付加価値税が免除され、払い戻しが受けられます。
以下のリンク先では、パリでの免税手続き方法とおすすめの免税アプリについて詳しく解説しているので、これからフランス旅行を計画している人は是非参考にしてくださいね。
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