初めての赤ちゃん(0歳8ヶ月)との海外旅行。
行き先は、出産前から大好きだったバリ島にしました!
行き先を決めたものの、次にぶつかったのが、
「バリのどのエリアに泊まるか」という問題。
バリ島は思っている以上に広く、
エリアごとに雰囲気も、過ごし方もまったく違います。
移動は大変じゃない?
赤ちゃんが無理なく過ごせる?
病院や衛生面は大丈夫?
大人だけなら
「好きな街」を選べばよかったものの、
子連れとなると、
そう簡単には決められませんでした。。。
実は私たち夫婦は、
出産前までにバリを5回以上訪れていて、
当時の滞在地はチャングー一択。
サーフィンをして、
プールでのんびりして、
マッサージやレストランを楽しむ——
そんな過ごし方が大好きでした。
でも、初めての赤ちゃん連れとなると、話は別。
「いつもの感覚」でエリアを選ぶのは難しいと感じ、一度立ち止まって、エリア選びをゼロから考え直すことに。
いくつかのエリアを実際に比較して悩んだ結果、
我が家が子連れ旅行先として選んだのは
「ヌサドゥア」と「タバナン」でした!
この記事では、
一般的なおすすめ一覧ではなく、
0歳児連れの旅行者として、
実際に迷い、比較し、選んだ過程をもとに、
バリ島で子連れに本当におすすめできるエリアを
正直にまとめています!
赤ちゃん連れ海外旅行そのものへの不安や、行き先をバリに決めるまでの考え方については、以下記事に詳しく書いています!

なぜ「バリ 子連れ」でエリア選びに迷うのか
バリ島は、子連れでも行きやすい海外旅行先としてよく紹介されています。
でも、いざ調べ始めると、エリア選びで一気に迷う人が多いのも事実。
その理由は、とてもシンプルです。
バリは「島」だけど、移動距離が長い
地図で見ると小さく感じるバリ島ですが、
実際はエリアごとの距離が意外とあり、
渋滞も日常的。
大人だけなら気にならない移動時間も、
赤ちゃん連れになると、
「この移動、耐えられるかな?」と一気に現実的な問題になります。
エリアごとに、雰囲気と過ごし方が全然違う
バリ島は、
・リゾート感が強いエリア
・ローカル色の濃いエリア
・おしゃれで賑やかなエリア
など、場所によって空気感がまったく違います。
「子連れ向き」と言われているエリアでも、
自分たちの旅のスタイルに合うかどうかは別問題。
「子連れにおすすめ」が、必ずしも自分に合うとは限らない
ネット上には
「子連れにおすすめのエリア」がたくさんあります。
でも実際には、
・安心感を最優先したいのか
・バリらしさも感じたいのか
・ホテル中心で過ごしたいのか
家庭ごとに、大切にしたいポイントは違います。
だからこそ、
「正解」を探すのではなく、
自分たちに合うエリアを見つける必要がある。
それが、
「バリ 子連れ」でエリア選びに迷う一番の理由だと感じました。
子連れバリ旅行で実際に比較検討したエリア
子連れでのバリ旅行を考えるにあたって、私たちが実際に比較して悩んだのは、この4つのエリア。
ヌサドゥア|安心感重視なら間違いないエリア
最初に「ここは絶対に候補に入れよう!」と思ったのが、ヌサドゥア。
子連れ旅で、ヌサドゥアが真っ先に候補に上がった理由は以下3つです。
ヌサドゥアを候補に入れた理由
- エリア入口にセキュリティゲートがあり安心感が高い(インドネシア政府直轄の管理エリア)
- 内海で波が穏やかなエリア。赤ちゃん連れでもビーチで過ごしやすい
- 大型リゾートホテルが多く、子連れ向け設備が充実
実は、出産前にバリを訪れたとき、仲良しのサーフガイドと一緒にヌサドゥアを訪れたことがありました。
そのときに感じたのが、
「ここはファミリー旅行向きだな」という印象。
今回ちょうどマリオットのポイントが貯まっていて、ウェスティンに3泊無料で泊まれることも後押しになりました。

実際に調べて「ここなら大丈夫」と思えた点
調べてみると、ヌサドゥアのウェスティンは
- キッズクラブあり
- フロント経由でベビーシッターの手配が可能
- ホテル内だけで1日が完結できそう
という環境が整っていて、
大人も子どもも無理せず過ごせそうだと確信。
そのため、バリ旅行前半の3泊は、
ヌサドゥアのウェスティンに宿泊することにしました!
ただ、唯一気になったのは「バリらしさ」
正直に言うと、引っかかったのは
バリらし雰囲気の少なさ。
大型リゾートに泊まって、ホテル内で完結する滞在はきっと快適。でもその分、
- ローカル感は薄め
- レストランも観光客向けが中心
- わざわざバリに行かなくても体験できる
「楽だけど、せっかくバリに来た雰囲気は味わえないかも…」
そう感じたのも事実でした。
そのため、
バリ旅行の後半は、別のエリアに移動することに。
とはいえ、
初めての子連れ海外旅行という点では、
ヌサドゥアの精神的な安心感は圧倒的。
「まずは安全・快適を最優先したい」
そんな家族には、間違いなくおすすめできるエリアです!
ウルワツ|プライベートヴィラに泊まりたいと候補に上がったエリア
前半は安心感重視でヌサドゥアに決定。
後半はもう少しバリらしさを感じられる場所に泊まりたいと思い、次に候補に上がったのがウルワツでした。
ウルワツを候補に挙げた理由
ウルワツは、
- 崖の上から見下ろす海の景色
- 欧米からの旅行者も多く、おしゃれなレストランやバーが多い
- プール付きのプライベートヴィラが豊富
と、「バリに来たら泊まりたい」要素がそろったエリア。
特にプライベートヴィラに滞在すれば、
- 赤ちゃんのペースでのんびり過ごせる
- 泣き声を気にしすぎなくていい
- キッチン付きで子連れにも便利
と、子連れでも意外と相性がいいのでは?と感じ、実際にビンギンビーチ周辺のヴィラを予約直前まで検討しました。
※ここに
👉 実際に検討したヴィラ2件(Booking.comリンク)
最終的にウルワツを見送った理由
ただ、最終的に調べていく中で、
ビンギンビーチ周辺の施設が当局の判断で取り壊されているというニュース(2025年7月)を知り、今回は見送ることに。。。
バリ当局の取り壊しのせいで、ビンギンビーチは瓦礫の山になっているそうです。。。
<ここにビンギンビーチの写真>
赤ちゃん連れで行くには不安も多く、現地の状況が落ち着いてからの方が安心だな思い、ホテルの予約はキャンセルしました。
チャングー|子連れだからこそ見送ったエリア
次に候補に上がったのはチャングー。
チャングーは、サーフィンとカフェ文化で人気のバリ島西部のエリア。
欧米人の長期滞在者が多く、
おしゃれなカフェやビーチクラブが点在する一方で、のんびりした雰囲気が魅力の場所でした。
出産前に何度も訪れていた、私たちが大好きだったエリアがチャングー。
2018年ごろから通い始め、コロナ前までに5回ほど滞在。当時は、
- サーフィン目的で長期滞在する欧米人が多く
- バリらしい自然もまだたくさん残っていて
- おしゃれだけど、どこかゆったり
というバランスがとても心地よく、
「バリに行くならチャングー一択!」と思うほど大好きでした。
久しぶりに訪れて感じた、チャングーの変化
ところが、コロナが明けた2024年に久しぶりに訪れてみて、正直とても驚きました。
- 田んぼだった場所はほぼ道路に変わり
- ホテルやレストラン、観光客の数も大幅に増加
- それに伴って、渋滞もかなり深刻に
おしゃれなお店が増えて益々魅力的になった部分もありますが、かつて感じていた「のんびりしたチャングー」とは、印象が大きく変わっていました。
子連れだと、今回は違うかなと感じた理由
大人だけの旅行なら、
今のチャングーもきっと楽しいと思います。
でも、赤ちゃん連れとなると、
- 渋滞のストレスが大きい
- チャングーの魅力であるおしゃれなレストランやプールクラブには子連れだと行きにくいのでそもそも行かない
- 街中が騒々しくてリラックスできない
そう感じて、今回は候補から外すことに。
「子供が大きくなったらまたいつか行きたい!だけど赤ちゃん連れでは違うかな?」
それが、子連れでチャングーを見送った正直な理由です。
タバナン|バリらしい雰囲気+子連れの最適解
いくつかのエリアを比較して、
最終的に「ここが一番しっくりきた!」と感じたのがタバナンでした。
タバナンを知ったきっかけ
2024年にバリを訪れた際、
「チャングー、だいぶ変わったね…」と仲良しのサーフガイドに話したところ、
教えてもらったのがタバナン。
タバナンは、
- 有名なタナロット寺院があるエリア
- チャングーから車で20分ほど北上した場所
観光地として名前は知っていたものの、
“泊まる場所”としては、正直これまで候補に入れていませんでした。
実際に調べてみて感じた、タバナンの魅力
調べていくうちに感じたのは、
「ここ、まさに昔のチャングーみたい!」という感覚。
- サーフィンできる静かなビーチがある
- 田んぼが広がる、バリらしいのどかな景色
- 観光地化しすぎていない落ち着いた雰囲気
それでいて、
- メイン通りにはおしゃれなレストランが少しずつ増えている
- 必要なものは揃っていて、不便すぎない
という、ちょうどいいバランス。
子連れ旅で「ここだ」と思えた決め手
子連れ目線で見ても、タバナンは魅力的でした。
- 人が多すぎず、全体的に落ち着いている
- ホテルから歩いて行けるレストランも多く、子連れでも無理のない行動ができそう
- ホテルにこもる日と、少し外に出る日を使い分けられる
さらに調べていく中で、
ミシュランガイドにも選ばれた素敵なホテルを見つけ、個室プール付きで赤ちゃんとゆったり過ごせそうだったことが、最終的な決め手になりました。
なぜ「ウブド」ではなくタバナンだったのか
よく子連れにおすすめされるウブドも最後まで迷いましたが、我が家は「夫がどうしてもサーフィンしたい」ため、海から離れた山側のウブドは今回は候補外に。
- 海も
- バリらしい自然も
- 静けさも
全部をバランスよく味わえそうだったのが、タバナンでした。
【結論】子連れバリ旅行で私たちが選んだエリア
いくつかのエリアを比較したうえで、
我が家は「ヌサドゥア」と「タバナン」に滞在するプランにしました。
決め手になったのは、
子連れでも安心して過ごせて、なおかつ大人の楽しみも無理なく両立できそうだと感じたことです。
前半はヌサドゥア|安心感を重視した滞在
旅の前半はヌサドゥアに滞在。
- セキュリティ管理されたエリアで落ち着いて過ごせる
- 波が比較的穏やかで、赤ちゃん連れでもビーチに出やすい
- リゾート内で完結しやすく、移動や判断が少ない
初めての子連れ海外旅行ということもあり、
**「慣れるまでは無理をしない」**という選び方をしました。
移動や外出を最小限にできる環境は、
旅の序盤に余白を持たせてくれそうだと感じています。
後半はタバナン|バリらしさを感じられる場所
後半に選んだのはタバナン。
- 観光地化しすぎておらず、全体的に静か
- 海と田んぼ、どちらの景色も楽しめる
- 必要な設備はありつつ、自然が身近
ヌサドゥアとは雰囲気がまったく違うため、
「バリらしさ」をゆっくり味わえる時間を持てそうだと思いました。
子連れでも、
外に出る日・ホテルで過ごす日を
その日のコンディションで選びやすい点も理由のひとつです。
子連れだからこそ、エリアを分けるという選択
子連れバリ旅行では、
- すべてを便利に寄せすぎると物足りない
- 雰囲気重視だけだと負担が大きい
そんなジレンマがあります。
だから今回は、
「安心感のある場所」と「自分たちらしさを感じられる場所」を分ける
というプランにしました。
同じバリでも、エリアが変わるだけで旅の空気は大きく変わります。
子連れでも、その変化を無理なく楽しめる形を選びました。
