初めての赤ちゃん(0歳8ヶ月)との海外旅行。
行き先は、出産前から大好きだったバリ島にしました!
行き先を決めたものの、次にぶつかったのが、
「バリのどのエリアに泊まるか?」という問題。
バリ島は思っている以上に広く、
エリアごとに雰囲気も、過ごし方もまったく違います。
移動は大変じゃない?
赤ちゃんが無理なく過ごせる?
病院や衛生面は大丈夫?
大人だけなら「好きな街」を選べばよかったものの、子連れとなると、そう簡単には決められませんでした。。。
実は私たち夫婦は、出産前までにバリを5回以上訪れていて、当時の滞在地はチャングー一択。
サーフィンをして、
プールでのんびりして、
マッサージやレストランを楽しむ——
そんな過ごし方が大好きでした。
でも、初めての赤ちゃん連れとなると、話は別。
「いつもの感覚」でエリアを選ぶのは難しいと感じ、一度立ち止まって、エリア選びをゼロから考え直すことに。
いくつかのエリアを実際に比較して悩んだ結果、
我が家が子連れ旅行先として選んだのは
「ヌサドゥア」と「タバナン」でした。
この記事では、一般的なおすすめ一覧ではなく、
0歳児連れの旅行者として、
実際に迷い、比較し、選んだ過程をもとに、
バリ島で子連れに本当におすすめできるエリアを
正直にまとめています!

こんにちは!トラベルライターのAyaです。
ロンドン在住経験もあり、これまでに30カ国・100都市以上を旅してきました。行き先は、東南アジア・ヨーロッパ・アフリカ・中南米などさまざま。
そして今は、0歳の赤ちゃんを育てながら、「子連れでも無理のない海外旅行」を模索中!
このブログでは、実際に調べて・悩んで・選んできた体験をもとに、赤ちゃん連れでも楽しめる海外旅行のヒントをシェアしています!
赤ちゃん連れ海外旅行そのものへの不安や、行き先をバリに決めるまでの考え方については、以下記事に詳しく書いています!


なぜ「バリ 子連れ」でエリア選びに迷うのか
バリ島と聞くと、
「どこに泊まっても南国リゾートでしょ?」
そんなイメージを持つ人も多いかもしれません。
実際、エリアで選ぶというより「有名なホテルがあるから」という理由で宿を決める人も多いと思います。
でも、実際に調べたり、何度もバリを訪れてみると、エリアごとの違いに驚きました。
バリ島は、思っているよりずっと広い
バリ島は、空港がある南部だけでもエリアがいくつもあり、場所によって移動時間や雰囲気が大きく変わります。


地図で見ると近そうでも、渋滞の影響で「車で1時間以上かかる」ことも珍しくありません。
大人だけの旅行なら「多少遠くても気にしない」距離でも、赤ちゃん連れとなると、この移動時間が思った以上に負担になります。
エリアごとに、雰囲気も過ごし方もまったく違う
同じバリ島でも、
・大型リゾートホテルが立ち並ぶエリア
・おしゃれなカフェやビーチクラブが多いエリア
・自然が多く、静かに過ごせるエリア
・子連れ向きの穏やかな波のビーチ
・サーフィン向けの波が強いビーチ
など、エリアによって雰囲気も、向いている過ごし方も別物です。
「バリらしさ」を感じたいのか、
「とにかく安全・快適さを優先したい」のか、
「おしゃれなカフェやレストランも楽しみたい」のか。
何を大事にするかで、選ぶべきエリアは大きく変わります。
子連れだと「大人の好み」だけでは選べない
出産前の私たちは、自分たちが好きな街に泊まり、その日の気分で動く旅をしてきました。
でも、赤ちゃん連れとなると、
・移動が少ないか
・ホテル内で完結できるか
・万が一のとき、医療にアクセスしやすいか
など、優先順位が一気に変わります。
「ここが好き」だけでは決められず、
「赤ちゃんが無理なく過ごせるか」を軸に、エリア選びを考え直す必要がありました。
だからこそ、バリ島の子連れ旅行では、エリア選びに迷う人が多いのだと思います。
子連れバリ旅行で実際に比較検討したエリア
赤ちゃん連れ(0歳8ヶ月)でのバリ旅行を考えるにあたって、私たちが実際に比較して悩んだのは、この3つのエリア。
<ここに表>
ヌサドゥア|子連れの安心感を最優先するなら間違いないエリア
結論から言うと、
ヌサドゥアは「初めての子連れ海外旅行」に一番安心して選べるエリア
だと思います。
実際、私たちの今回のバリ旅行でも
滞在前半の3泊をヌサドゥアにしました!
ヌサドゥアを子連れ旅の候補に入れた理由
子連れでのバリ旅行を考えたとき、
ヌサドゥアが真っ先に候補に上がった理由は、
大きく4つあります。
- エリア入口にセキュリティゲートがあり、治安面の安心感が高い
(インドネシア政府直轄の管理エリア) - 内海で波がとても穏やか
赤ちゃん連れでも、ビーチで過ごしやすい - 大型リゾートホテルが多く、
ベビーベッドやキッズ向け設備が充実している - 空港からの移動時間が約20分と短い
実は、出産前にバリを訪れたとき、仲良しのサーフガイドと一緒にヌサドゥアを訪れたことがありました。
そのときに強く感じたのが、
「ここは完全にファミリー向けのエリアだな」
という印象。
今回、初めての赤ちゃん連れ海外旅行ということもあり、この”精神的な安心感”はかなり大きな決め手でした。
実際に調べて「ここなら大丈夫」と思えた点
今回宿泊したのは、
ヌサドゥアにあるウェスティン。
事前に調べてみると、
- キッズクラブあり
- フロント経由でベビーシッターの手配が可能
- レストランやプールが充実していて、ホテル内だけで1日完結できる
- プライベートビーチも波が穏やかで、子連れでも安心
という環境が整っていて、
「赤ちゃんがいても無理せず過ごせそう!」
と確信。
移動を最小限にしながら、赤ちゃんのペースで過ごせそうな点は、予約前の時点でもかなり安心材料でした。
事前に少し気になった点|「バリらしさ」は控えめかも
一方で、正直に言うと、ヌサドゥアで少し引っかかった点もあります。
それが、バリらしい雰囲気の少なさ。
大型リゾートに泊まって、ホテル内で完結する滞在はとても快適。ただその分、
- ローカル感はかなり控えめ
- レストランも観光客向けが中心
- 「わざわざバリじゃなくてもいいかも?」と感じる人もいそう
というの印象を受けました。
「楽だけど、出産前に好きだった“バリらしさ”は味わえないかもしれないかも。。。」
そう感じたからこそ、
旅の後半は別のエリアに移動することにしました。
それでもヌサドゥアは、子連れ旅の心強い選択肢!
とはいえ、初めての子連れ海外旅行という前提で考えると、ヌサドゥアの安心感はやはり大きい!
・とにかく安全・快適さを最優先したい
・赤ちゃんのペースで、無理なく過ごしたい
・まずは「失敗しにくいエリア」を選びたい
そんな家族にとって、ヌサドゥアはとても心強い選択肢だと思います。
・初めて赤ちゃん連れで海外旅行をする
・移動や環境のストレスをできるだけ減らしたい
・ホテル中心で、ゆったり過ごしたい
チャングー|大人には最高!でも子連れだと悩ましかったエリア
子連れの安心感を最優先して、前半の3泊をヌサドゥアに決めた一方で、
正直なところ、私たちの中には
「ヌサドゥアだけだと、大人は少し物足りないかも…」
という気持ちもありました。
大型リゾートで安心して過ごせるのは魅力。
でもせっかくバリに行くなら、もう少し街に出て、“バリらしさ”も感じたい!
そこで候補に浮かんだのが、出産前まで何度も訪れて大好きだったエリア、チャングーでした。
チャングーってどんなエリア?(初めての人向けに)
チャングーは、バリ島南西部にある、ここ数年で一気に人気が高まったエリア。
・おしゃれなカフェやレストランが豊富
・ビーチクラブの選択肢も多い
・サーフィン目的の長期滞在者が多い
いわゆる「今っぽいバリ」「おしゃれなバリ」の代表的な場所。
私たち自身も、2018年頃から5回ほど訪れていて、
・サーフィンをして
・プール付きヴィラでのんびりして
・夜はレストランを楽しむ
そんな過ごし方が本当に好きで、
「バリに行くならチャングー一択!」
と思うほどでした。
かつてのチャングーなら、子連れでもアリだったかもしれない
私たちが何度も通っていた頃のチャングーは、
もっとのんびりしていて、
自然と街がちょうどよく混ざり合った場所でした。
でも今は、
お店や宿泊施設が増え、
人も車も多く、常に賑やかなエリアに。
おしゃれで刺激的。
それは今でも間違いありません。
ただその分、
赤ちゃん連れで
「気持ちを休めながら、ゆったり過ごす」
という旅の目的には、
少し合わなくなったと感じました。
子連れだと、チャングーの魅力を活かしきれない
大人だけの旅行なら、
今のチャングーもきっと楽しいと思います。
でも、赤ちゃん連れとなると、
・移動のたびに渋滞が気になる
・街全体がにぎやかで、落ち着きにくい
・チャングーの魅力である
おしゃれなレストランやビーチクラブは
子連れだとそもそも行きづらい
そんなイメージが、どうしても拭えませんでした。
「好きなエリア」でも、
「今の旅に合うエリア」とは限らない。
今回は、
**“赤ちゃんが無理なく過ごせるか”**を最優先したかったため、
チャングーは見送ることにしました。
・・子どもがもう少し大きくなっている
・ベビーカーを使わない旅ができる
・多少の人混みや渋滞は気にならない
・カフェ巡りやビーチクラブを楽しみたい
・アクティブに動く旅が好き
タバナン|バリらしい雰囲気+子連れの最適解
いくつかのエリアを比較して、
最終的に「ここが一番しっくりきた!」と感じたのがタバナンでした。
タバナンを知ったきっかけ
2024年にバリを訪れた際、
「チャングー、だいぶ変わったね…」と仲良しのサーフガイドに話したところ、
教えてもらったのがタバナン。
タバナンは、
- 有名なタナロット寺院があるエリア
- チャングーから車で20分ほど北上した場所
観光地として名前は知っていたものの、
“泊まる場所”としては、正直これまで候補に入れていませんでした。
実際に調べてみて感じた、タバナンの魅力
調べていくうちに感じたのは、
「ここ、まさに昔のチャングーみたい!」という感覚。
- サーフィンできる静かなビーチがある
- 田んぼが広がる、バリらしいのどかな景色
- 観光地化しすぎていない落ち着いた雰囲気
それでいて、
- メイン通りにはおしゃれなレストランが少しずつ増えている
- 必要なものは揃っていて、不便すぎない
という、ちょうどいいバランス。
子連れ旅で「ここだ」と思えた決め手
子連れ目線で見ても、タバナンは魅力的でした。
- 人が多すぎず、全体的に落ち着いている
- ホテルから歩いて行けるレストランも多く、子連れでも無理のない行動ができそう
- ホテルにこもる日と、少し外に出る日を使い分けられる
さらに調べていく中で、
ミシュランガイドにも選ばれた素敵なホテルを見つけ、個室プール付きで赤ちゃんとゆったり過ごせそうだったことが、最終的な決め手になりました。
なぜ「ウブド」ではなくタバナンだったのか
よく子連れにおすすめされるウブドも最後まで迷いましたが、我が家は「夫がどうしてもサーフィンしたい」ため、海から離れた山側のウブドは今回は候補外に。
- 海も
- バリらしい自然も
- 静けさも
全部をバランスよく味わえそうだったのが、タバナンでした。
・初めての子連れ海外旅行だけど、リゾート一択は物足りない
・赤ちゃんのペースを大事にしつつ、バリらしさも感じたい
・「安心」と「旅している実感」の両方を諦めたくない
【結論】子連れバリ旅行で私たちが選んだエリア
いくつかのエリアを比較したうえで、
我が家は「ヌサドゥア」と「タバナン」に滞在するプランにしました。
決め手になったのは、
子連れでも安心して過ごせて、なおかつ大人の楽しみも無理なく両立できそうだと感じたことです。
前半はヌサドゥア|安心感を重視した滞在
旅の前半はヌサドゥアに滞在。
- セキュリティ管理されたエリアで落ち着いて過ごせる
- 波が比較的穏やかで、赤ちゃん連れでもビーチに出やすい
- リゾート内で完結しやすく、移動や判断が少ない
初めての子連れ海外旅行ということもあり、
**「慣れるまでは無理をしない」**という選び方をしました。
移動や外出を最小限にできる環境は、
旅の序盤に余白を持たせてくれそうだと感じています。
後半はタバナン|バリらしさを感じられる場所
後半に選んだのはタバナン。
- 観光地化しすぎておらず、全体的に静か
- 海と田んぼ、どちらの景色も楽しめる
- 必要な設備はありつつ、自然が身近
ヌサドゥアとは雰囲気がまったく違うため、
「バリらしさ」をゆっくり味わえる時間を持てそうだと思いました。
子連れでも、
外に出る日・ホテルで過ごす日を
その日のコンディションで選びやすい点も理由のひとつです。
子連れだからこそ、エリアを分けるという選択
子連れバリ旅行では、
- すべてを便利に寄せすぎると物足りない
- 雰囲気重視だけだと負担が大きい
そんなジレンマがあります。
だから今回は、
「安心感のある場所」と「自分たちらしさを感じられる場所」を分ける
というプランにしました。
同じバリでも、エリアが変わるだけで旅の空気は大きく変わります。
子連れでも、その変化を無理なく楽しめる形を選びました。
